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【過去問分析】駒澤大学大学院人文科学研究科臨床心理学コース

※この出題傾向は2016年12月28日に記載したものです。今後出題傾向が変更される場合もございます。

心理学

 大問3問で構成されている。1問目は論述問題、2問目は用語説明10問、3問目は穴埋め問題(選択肢つき)10問となっている。全体を通して、出題範囲は基礎心理学から臨床心理学、精神医学まで幅広く、基礎心理学や統計の問題の配分が多めである。そのため、臨床心理学や精神医学の勉強はもちろんであるが、基礎心理学や統計が得意な受験生に有利な問題構成になっている。
 問1の論述問題は3問中2問の選択式である。2問は臨床心理学、精神医学からの出題で、残りの1問は基礎心理学や研究法からの出題となっている。基礎心理が苦手な受験生は、臨床心理学系の問題2問を選択することが可能であるが、臨床心理学系の問題の1問が分からなかったときに基礎心理学系の問題でも答えることができるように準備しておきたい。
臨床心理学、精神医学の問題は臨床実践に関する問題(「~に対する治療法を述べよ」「~の実践における留意点を述べよ」など)の他、知識を問う問題(「遊戯療法の理論的背景について述べよ」など)も出題されているのでバランスよく勉強する必要があるだろう。論述問題は300~400字程度で書けるようトレーニングしておこう。
 問題2、問題3の用語説明および穴埋め問題は、年度によって異なるものの基礎心理学からの出題が多めになる年もある。一部難易度の高い用語が出題されることもあるが、そのほとんどが基本的な用語であるため、心理学入門の教科書などで太字で書かれている重要ワードは、2-3行で定義が書けるようにしておこう。基礎心理学では特に感覚・知覚心理学、認知心理学、生理心理学、学習心理学のあたりが頻出である。これらはそれぞれ概論書を読むことをおすすめする。

英語

大きく分けて3つの問題から構成されている。1つ目は全訳問題、2つ目は専門用語の穴埋め問題、3つ目は専門用語の英訳問題である。1つ目の全訳問題はいくつかの英語の短文から選択して和訳をするパターンが多い。全訳する英文量は短いものの、英語の難易度はやや高めである。出題領域は臨床心理学からの出題が多いが、哲学的な内容や抽象的な内容の英文も出題されることがあるので、内容理解にてこずる受験生もいるだろう。また、全訳の他に、内容理解の問題が出題されることもある。2つ目の穴埋め問題は、専門用語の定義の書いてある英文の空欄に適切な英単語を選択する問題である。心理学の知識があればそれほど難しい問題ではないが、専門用語の英語表記を覚えていることは必須である。また、3問目の専門用語の英訳問題は苦手意識を感じる受験生も多いだろう。専門用語の英語表記を正しい綴りで書くことが求められる。問題2、問題3では専門用語の英語表記をどれだけ知っているか(そして書けるか)が得点に大きく影響する。駒澤大学大学院を受験予定の受験生は、必ず専門用語の英語表記をしっかり覚えておくようにしよう。
 

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