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【過去問分析】武蔵野大学大学院人間社会研究科人間学専攻

※この出題傾向は2017年1月6日に記載したものです。今後出題傾向が変更される場合もございます。

心理学

武蔵野大学大学院は、他大学院の比較してもかなりクセのある問題を出題する傾向にある。過去問を初めて見たとき、ほとんどの受験生は「歯が立たない」と落ち込むだろうが、ポイントを絞って対策すれば合格ラインの得点を取ることは可能であると考える。まずは、問題形式に慣れるためにも早めに過去問を解いてみることが大切であろう。
 問題は選択問題50問と論述問題1問で構成されている。選択問題の50問は多岐にわたる出題で、また内容もマニアックなものが多い。例えば、英語の略語(DSM、PTSDなど)の正式表記の選択問題や、漢字の問題(例:「さくらん状態」の「さく」と同じ漢字の語を選びなさい)、過去の事件などを古い順に並べる問題などが最初のに続くが、ここで同点する受験生も多いと考える。しかし、これらの問題対策に時間をかけるのは効率的ではないので、日々の勉強で英語の略語が出てきたらその都度正式表記を確認したりする程度でよいだろう。ここで点数が取れなくても落ち込む必要はないと考える。その後に続く選択問題で得点が取れればよいと割り切ろう。出題範囲は、臨床心理学、精神医学に関する問題がほとんどであるのでまずはこの範囲を重点的に勉強しておこう。特に、精神分析はマニアックな問題も出題されている。精神分析学の各学派と著名な心理学者は必ず押さえておきたい。過去問でこれまでに出題されているキーワードや心理学者を参考に勉強するとよいだろう。それ以外には、知覚心理学(特に錯視の問題は頻出)、研究法、認知心理学、学習心理学、社会心理学などの基礎心理学からの出題もあるがそれほど多くはない。
 論述問題は2問から1問選択である。文字数の指定はないが、解答用紙から推測すると600字~800字程度で書くことが必要だろう。出題内容は、臨床心理学や精神医学からの出題が多い。精神医学に関しては各精神疾患の説明とその対応について書けるように準備をしておくこと。ある程度の長さで論理的に書くことが求められるので、600~800字で書くトレーニングが必要である。

英語

 英文は1問で、英文の全体要約と自分の意見をそれぞれ400字て記入することが求められる。英文は心理学とは関係のない内容の場合も多く、また辞書の持ち込みが不可のため、ある程度の英文を辞書なしで読み、内容が理解できる総合的な英語力が求められる問題である。英文自体はそれほど難易度は高くない。語彙力の強化とともに標準的な内容の英文を辞書なしで読み、要約をするトレーニングが必要であろう。心理学以外の内容が出題されることも多いので、市販の大学受験用の長文読解テキストなどを利用するとよいだろう。

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