心理系大学院受験・公認心理師試験・臨床心理士試験対策(東京・名古屋)

【過去問分析】目白大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻

※この出題傾向は2016年12月26日に記載したものです。今後出題傾向が変更される場合もございます。

心理学

・出題形式 出題形式は、選択問題と穴埋め問題を中心である。これに加えて、秋受験では用語説明(5問程度)が追加されるが、春受験では用語説明の問題はない。  そのため、受験生はまず選択問題、穴埋め問題といった出題形式に沿った勉強法をすることが重要である。特に、穴埋め問題では専門用語や心理学者の人名を答えることが求められるので、それらがしっかり書けるようにトレーニングをしておこう。具体的には、過去問を使って、穴埋め問題の回答がすぐに出てくるようにまずは繰り返し過去問を解くことが必要である。それ以外の方法としては、穴埋め問題が出題されている他の大学院の過去問を使ったり、市販の一問一答式の心理学問題集を利用して穴埋め問題の練習をするのもよいだろう。心理学のテキストを読むだけの勉強法では、実際に穴埋め問題で「知っているけれど、書けない」ということになりかねない。かならずアウトプットの練習を取り入れるようにしよう。   また、過去問を解くときには回答を理解するだけではなく、回答以外の選択肢についてもその内容を理解しておくと効率的に知識を補充することができる。・出題範囲 出題範囲は幅広く、基礎心理学から臨床心理学、精神医学まで多岐にわたる。ニューロンや脳波など大脳生理学に関する問題も出題されることがある。ただし、難易度は標準的で心理学の教科書に掲載されている基本的な心理学の知識があれば解答可能な問題がほとんどである。そのため、心理学概論などの心理学の基礎知識を幅広くしっかりと理解することで対応可能であると考える。  特に近年の頻出領域としては、精神医学、アセスメント(心理テスト、知能テストを含む)、各種心理療法、発達心理学、統計、研究法、社会心理学が挙げられる。これらの領域は特に重点的に勉強するとよいだろう。  精神医学については、DSMに基づいた出題がされているので、DSM-5に基づいて各精神疾患の特徴を理解しておくことが望まれる。統計についても出題は記述統計から多変量解析まで幅広く出題されている。どのような統計手法があるのか簡単にまとめておくとよいだろう。また、カイ二乗のクロス表や分散分析表などの問題が出題されていることもあるため、手計算でできるような統計はマスターしておいたほう望ましい。  アセスメントでは知能検査(ウェクスラー式知能検査、ビネー式知能検査など)の出題が頻出であるが、それ以外にはエゴグラムの読み方やロールシャッハテストについての問題も定期的に出題されている。

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