心理系大学院受験・公認心理師試験・臨床心理士試験対策(東京・名古屋)

【過去問分析】日本女子大学大学院人間社会研究科心理学専攻

※この出題傾向は2016年12月26日に記載したものです。今後出題傾向が変更される場合もございます。

心理学

心理学は共通問題2問と臨床心理学専攻向けの問題1問で構成されている。共通問題の1問目は用語説明である。12問の中から2問選択し、100字程度での説明が求められる。出題は領域としては、統計、知覚心理学、発達心理学、学習心理学、大脳生理学が頻出領域である。難解な用語もいくつか出題されているが選択式のため、必須キーワードの説明がしっかりできれば対応できると考えられる。用語は100字程度のため、定義だけでは文字数が足りないだろう。そのため、用語を100字程度で書くトレーニングが必要である。問題2は統計の問題が2問出題されるで。マニアックな問題ではないが、統計の基本的知識が求められる。1問目でも統計の用語は出題されているので、日本女子大学大学院を受験予定の受験生は、必ず統計のテキストを1冊は読んで勉強しておきたい。  臨床心理学専攻向けの問題の1問目は、事例問題である。架空の事例に対する対応や自分の意見を書く問題もあるが、知識問題も出題されている。難易度としては標準的なものであるが、事例を読むことに慣れていないと戸惑うこともあるかもしれない。事例が掲載されている書籍やテキストなどで事例に慣れておくといいだろう。  

英語

 2問から構成されている。出題内容は心理学のテキストから抜粋されているが、「理論とは何か」「心理学とは何か」といった比較的抽象度の高い内容のものが多い。また、研究概要についての英文が出題されていることもある。英文そのものは標準的なレベルではあるが、内容の抽象度が高いため、内容理解に時間がかかる受験生もいるだろう。  問題は部分訳と内容理解(要約)で構成されている。部分訳で出題されている部分はやや難易度が高い。文法的なポイントがあったり、単語の訳に気をつけなければならない箇所なども見られる。部分訳を訳す際には、「どこかひっかかりやすいポイントがあるはず」と考えながら気を付けて訳そう。

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