ここでは公認心理師試験を受験する受験生の方に、ぜひ買うべき4冊の参考書をオススメいたします!いずれもそれなりの金額しますが、1年に1回しかない受験のチャンスを考えれば、安いものだと思います。もちろん、買うだけでなく、しっかり勉強してくださいね。
よくまとまった「わかりやすい」本です。公認心理師の問題を解いていてわからなかったことがあった時に、この本を調べると載っていることも多く役に立ちます。また、現任者の方で心理学の知識が十分でない方は、この本から心理学の勉強をするといいと思います。
過去問を見る限り、ここから出ていたりこの本の用語でよく出ています。ボリュームもあるので、一から全部暗記するというよりも、過去問などをやりながら「参考」書として使うような使い方がオススメです。「この本を3回読みました」、「5回読みました」、と読んだだけの勉強をするよりは、問題を解いてわからなかった所を勉強する時に使う、といった使い方がオススメです。少しお高い本ですが、必ず合格するための保険として考えるとかなりお安いといえます。
この本も公認心理師現任者講習会テキストと同じく、網羅的に書かれている本です。かなり分厚いので、通読するというよりも、問題を解きながらわからないところを調べていくといった感じで勉強するのに適した本です。現任者講習会テキストと併用するといいと思います。
精神医学についての勉強に最適です。様々な精神病の概要についてや、アセスメントを行う時にどのような心理テストを行うかについて学ぶことができます。また、薬学や精神保健福祉法についても学ぶことができます。もちろん、公認心理師試験の勉強のみならず、その後の臨床場面においても役立つことが多い一冊だと思います。まさに必携。ちなみに著者の松崎朝樹先生はYoutubeもされています。下に動画を貼っておくので、こちらからチャンネル登録しておくと良いと思います。
なお、今回の参考書についてプロロゴスで作成している「しんりしTV」の動画でお話しております。
松崎先生のYoutubeはこちらです。チャンネル登録しましょう!