DSM-5の神経発達症群/神経発達障害群に選択性緘黙が含まれる。
DSM-5の神経発達症群/神経発達障害群とは、知的障害を伴わない発達障害のグループである。
自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害は男性よりも女性に多い。
自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害は精神障害者保健福祉手帳の対象ではない。
DSM-5において感覚過敏は自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害の診断基準の中に含まれている。
注意欠如多動症/注意欠如多動性障害は、女性は男性よりも主に不注意の行動特徴を示す傾向がある。
注意欠如多動症/注意欠如多動性障害の診断には、いくつかの症状が12歳になる以前から存在している必要がある。
診断には、不注意、多動及び衝動性の3タイプの行動特徴を有することが必要である。
DSM-5では、自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害<ASD>の診断に併記することができる。
注意欠如多動症/注意欠如多動性障害では素行障害が出現しやすい。
注意欠如多動症/注意欠如多動性障害では気分障害の合併率は5%以下である。
ディスレクシアは限局性学習症に含まれる。
知的能力障害は知的機能と適応機能に問題がみられる。
DSM-5において、知的能力障害の重症度は主にIQ の値によって決められる。×DSM-5ではIQにより重症度診断を廃止した。
統合失調症の特徴的な症状は観念奔逸である。×観念奔逸は躁病の特徴である。
統合失調症の特徴として、過剰に悲観的で、自分は貧しく、破産すると信じていることが挙げられる。
複数の人物が自分の悪口を言っている声が聴こえるのは、統合失調症の特徴である。
緊張病に特徴的な症状は昏迷である。
産後うつ病は比較的軽症であり、自殺の原因となることは少ない。
エジンバラ産後うつ病質問票<EPDS>の得点が低いほどうつ病の可能性が高い。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は症状が1か月以上続いている必要がある。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は診断の必須項目として抑うつ症状がある。
心的外傷後ストレス障害<PTSD>の症状として、私が悪い、誰も信用できない、いつまた被害に遭うか分からないといった、否定的な信念や予想が含まれる。
ナルコレプシーは入眠時に起こる幻覚が特徴である。
ナルコレプシーは、笑いや驚きによって誘発される睡眠麻痺が特徴である。