心理系大学院受験・公認心理師試験・臨床心理士試験対策(オンライン・名古屋)

東海学院大学 大学院人間関係学研究科臨床心理学専攻 Aさん

はじめに
始めて私がプロロゴスの門をたたいたのは、通信制大学に通いながら派遣で働いていた、2年生の冬のことでした。私はもともと勉強ができる方ではなく、大学院を受験しようと決意したときから、インターネット等で予備校探しをしていました。そこでプロロゴスを見つけ、無料個別相談に行き、多くのアドバイスを頂きました。私が児童心理に興味があると話をすると、ではまずは子どもと関わるボランティアや仕事についてみるのはどうかというアドバイスを頂き、私の中で迷っている背中を押していただいた感覚がしました。3年生の春から小学校の放課後児童クラブで働きはじめ、私の中の児童のイメージを大きく覆されました。それは虐待や親との離別、自閉症、ADHDなどを抱える子どもたちが身近におり、子供たちやその親御さんと関わる中で、より児童心理の大切さを肌で感じ、大学院進学に力が入りました。山崎先生のアドバイスがなかったら私は子供と関わる仕事についていたかはわかりません。なぜなら、私には自信がなく、その一歩がなかなか踏み出せなかったのです。なので、無料個別相談にいって本当に良かったと思っています。そして、私は、こんな勉強ができなく、経歴のない私が大学院に進学できるかと最後に質問すると、先生は出来る(真面目に受験勉強を行えば)と何の躊躇もなく言っていただき、私は3年の秋からプロロゴスで勉強を始めました。

大学院受験
初めに、院試はとても厳しい戦いでした。私は合計5つの大学院を受験し、最後に受けた、1校で合格を頂きました。途中で本当に受かるのか、と精神的に辛い時期がありました。それでも諦めずに、プロロゴスからもらった教材をひたすら勉強し、合格にたどり着くことが出来ました。

心理学
心理学の勉強は、とにかくプロロゴスの教材をボロボロになるまでやりこみました。毎週テストがあるので、家ではインプット、塾ではアウトプットを行うことが出来ました。ただ単語を覚えるのではなく、単語の意味が分からないときは、理解するまでかみ砕いて、説明してくださり、覚えることが出来ました。

英語
私は、とにかく英語に苦手意識があり、毎回長文を宿題や授業内で行うのですが、初めの頃は、1つの長文を読解するのに、3時間かかることもあり、また日本語なのに変な日本語になるなど酷かったです。ですが毎週、単語テストと長文読解を繰り返すうちに、読解にかかる時間も徐々に短くなり、意味のわかる日本語になりました。(ここまで来るのに、とても時間を要しました・・・)

研究計画書
研究計画書は、本当に1から何もわからない状態からのスタートでした。私は、通信制大学であり、卒業論文がなく、そういった研究を計画するのが初めてでした。しかし、先生方は一つ一つ丁寧に対応してくださり、自分自身が研究したい納得のいく研究計画書を早い段階で仕上げることが出来ました。また、授業後やZOOMでみんなの前で研究計画書を発表する機会が多くあり、より研究計画書の内容も深められ、実際の面接の際にも役立ちました。

面接
面接に関しては、研究計画書と同様、授業後やZOOMで早い段階から練習の機会を設けて頂いたことで、実際の面接で様々な質問に対応することができました。

過去問
過去問は早い段階で行うこと、目を通すとこが進められたので、早い段階から取り組みました。大学ごとに過去問の傾向が異なるので、早い段階で取り組みことが大切だと感じました。もちろん、初めてのうちは過去問を見ても全然わからず、不安になりましたが、真面目に勉強を継続するうちに徐々にわかるようになっていきました。
また過去問の添削では大変お世話になりました。とにかく、過去問をやっては添削をお願いし、自分がどの部分が苦手なのかを明確にしていきました。

最後に
プロロゴスの先生方には本当にお世話になりました。厳しい院試を乗り越えられたのは、プロロゴスに入って、勉強したおかげです。私のように勉強に自身はないが、大学院に進学したいと考えられている方は、ぜひ無料個別相談に行くことをお勧めします。本当にありがとうございました。

プロロゴス